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１１月３０日 日曜日に友人の結婚式に参加してきました。 なんと『乾杯の発声をお願いします』とのこと。乾杯は初めてかな。 でもって新郎に『ホントにボクでいいの？マジメな挨拶はしないよ？』と確認すると、 『判ってます。だから頼んでいるんです。くだけた感じでやっちゃってください』とのこと。 結婚式当日、来賓や友人代表の長～い挨拶のあと、いざ出陣！！ とりあえずマイクパッチギはＯ・ＹＡ・ＫＵ・ＳＯ・ＫＵ♪ 今回のネタは『原稿やぶり』です。懐から取り出した原稿を、読み上げると見せかけて一気にビリビリ！とやぶり散らかす。 　 そして『ダメダ！！こんな形式ばった言葉で二人の門出をお祝いすることはできない！！今日だけは感じたことを素直に述べさせていただくよ』と言ってからしばらく沈黙・・・ 『あれ？なに書いてたんだっけ？？ビリビリで読めなくなっちゃった』 『すいません、原稿読めなくなったので、ピンチヒッターに○○君を指名します。あとはよろしく！』 と壇上から颯爽と降りて行く。そしてテーブルに戻り、溜息と共にドッカ！と椅子に座り込むやいなや乾杯前にシャンパン一気飲み！ 　 いやぁ緊張しましたね～　それなりにウケたから良かったものの、思いっきりスベったらどうしよう・・・と思ってたから、マイクパッチギで笑いがとれたときはホ！としましたよ。 　 かれこれ結婚して１４年。同じ場所での結婚披露宴だったのですが、最近の結婚式っていいですね～ 　 　 ボクの時は『親のための結婚式』みたいな雰囲気がアリアリで、苦行のような時間だったのですが、先日の結婚式は新郎新婦がホントに楽しんでいました。オープニングムービはまるで映画館みたいだし、エンディングムービーも感動的でした。 その中で一番感動したシーンがコレ。 新婦の父がバージンロードを新婦と共に歩いてきて、新郎にバトンタッチしたあとケーキカットがあるのですが、新婦の御父さんだけが背中向けて泣いてます。 えぇ、もらい泣きしましたよ。目がマッカッカでした。三姉妹の父なボクにはメガヒットでした。 いずれこんな日が来るんだろうなぁ・・・花嫁の父というエリザベステイラーの映画を思い出しました。 いまから心構え作っておこう。とりあえず新郎にはビンタしてハグして耳元で『ありがとう』とささやく。これが父としてのボクの夢だぞ娘たちよ。だからたくましい野郎を連れてこい。 なんだかココロがあったかくなるような、１１月最後の日曜日でした。

１１月２０日 今年もあとわずか・・・年賀状どうしようといつも悩み始めるのがこの時期です。でもってギリギリまで放置される。 初プーケット（タイランド）行ってきました。 生き様塾の仲間たちが「プーケット行こうよ♪」と誘ってくれたので、どうしようか悩んだ挙句、「誘われているうちが華！」と自分に言い分けつけて、１１月１１日～１７日まで６泊７日のロングツアー行ってきました。 デジカメ置いていったので写真ぜんぜんありません。 １１日の朝高知を出て羽田に行き、羽田からバンコクに行き（５時間）、そこからプーケットに（１時間）ついたころは夜でした。 いきなり海鮮モノ（エビ、カキ）をいただくという、やはりチャレンジ系なツアーの幕開けでした。 朝からゴルフして昼からビーチ、夜はエキサイティングなパトンビーチという歓楽街に出てまた海鮮モノを食する。 ５００ｍほどのメインストリートは重低音が大音量で流れ続け、オープンカフェ風な店では女性がステージの上でポールダンスしてます。 タイはオカマが有名。「ミスターレディ」と言うそうです。なんでオカマが有名なんだろう・・・ サイモンキャバレーという、おおきなオカマショーもお客さんたくさんいたし。 ３日目は「ザ・ビーチ」で有名になったピピ島に行く。 道中船が故障して１時間ほど海上漂流したけど、まぁきれいな海でした。 映画では「手付かずの自然アイランド」なのですが、そのイメージはまったくありません。完全なるリゾートです。 ４日目からアタリマエのようにゲリラゲリに襲われはじめる。 タイのトイレにウォシュレットはない。ティシュも流してはいけない。そしてティシュは硬い。そこに毎日刺激物と半生エビを食べてる。そりゃもう地獄絵図ですよ。 次回から海外行くときは携帯ウォシュレットを持参せねば。今回の旅行で一番の教訓です。 あと、下痢止めは「下痢になる前に飲むべし」。なんでも事故発生後に対応策を考えても遅いんだ。ということも勉強なりました。