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８月３０日

YAHOOニュースより抜粋

２００３年８月３日
タイソンが破産申請
　ボクシングの元統一世界ヘビー級チャンピオン、マイク・タイソン（米国）の広報担当者がこのほど、タイソンが米連邦裁判所に破産申請をした事実を明らかにした。
　広報担当者によると、タイソンは浪費と周囲の悪影響の結果、３億ドル（約３６０億円）近い過去のファイトマネーを使い果たし、財政状態を立て直そうとしているという。
　タイソンは豪邸や高級自動車だけでなく、宝石、ベンガル虎などに散財。さらに、大金をだまし取られたとして、プロモーターのドン・キング氏を相手取った訴訟も起こしている。

　以前井戸端で触れましたが、コレ免責出ないでしょ？
慰謝料もタップリンとあるし、この時点で『あぁ、もうすぐＫ１参入だなぁ・・』と思った人は多い事でしょう。

そして８月１５日のＫ１ボブ・サップの試合会場での一幕があり、タイソンＫ１参入秒読みとなり、やがて、

２００３年８月２５日
　Ｋ―１は24日、プロボクシング元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン（37）＝米国＝と契約を交わしたことを明らかにした。現地時間22日（日本時間23日）に米カリフォルニア州ロサンゼルス市内のホテルで契約したもの。契約内容は米国内のボクシング試合を除いたタイソンのプロモート権、マネジメント権をＫ―１が所有するというものになっている。

　契約に立ち会ったＫ―１の海外渉外担当・寺口大介氏（33）によると、契約書にサインした直後のタイソンは「日本でもオレを金持ちにしてくれよ」と笑顔を見せたという。Ｋ―１との契約は「もう一度自分の人生を見直したい。新しい道にチャレンジして再生したいという気持ちが感じられた」（同氏）という。

日本でもオレを金持ちにしてくれ！かぁ・・ヤミ金でもすれば一儲けできると思うけど？

以前日本で大ブレイクしたMCハマーも現在は破産して坊主頭にして牧師してるって事コトをダレかコイツに教えてやれ！

２００３年８月２８日
　プロボクシングの元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン（37）のＫ―１デビュー戦は、ボブ・サップ（29）との対戦が有力となってきた。26日付のニューヨーク・タイムズ紙が、タイソンとサップが年末に日本で対戦する可能性が浮上したと報じた。また、タイソンがＫ―１との契約により400万ドル（約４億7200万円）近くを保証され、契約金が20万ドル（約2360万円）であったことも明らかになった。

債権者達よ！差し押さえだ！！
第三債務者は株式会社ケイワンだ！謄本が必要なら送付してあげるので、メールくれ！

海猿　　佐藤秀峰

ブラックジャックによろしく　の作者　佐藤秀峰氏の作品。

主人公　仙崎大輔　は海上保安庁職員。
人命救助のため、自分の身を挺して果敢に挑む海上版『め組の大悟』。

大悟では誰も死なないが、本作品ではよく死ぬ。
そういった部分ではコッチのほうが現実感があるかも知れない。

テレビでの主人公はTOKIOの国分太一氏が演じているが、『あぁ～なるほど～キャラがダブるね～』と思える設定だ。

海猿、直訳するとシーモンキー。
節足動物門甲殻綱無甲目アルテミア科に属する水生小動物。英名ブラインシュピンプ（塩エビ）

シーモンキーって、昔水槽で飼うのが流行ったような、そんなことないような・・

８月２７日

前回、ココに沖縄旅行のコトを書きましたが、まとめて『旅行記』に移管することにしました。
だって、せっかく２泊３日の旅行だったんだし、アソコ全然更新されないから・・

てなことで、旅行記ひさしぶりに更新です。

それと、無責任日記も続きも書き足しておきました。
アレくらい書き足すだけだったのなら、『つづく』みたいな思わせぶりなコトを言わないで欲しい！と、ボクも思ってますので、ハイ。

８月１８日

ネット界では新型ウイルスが猛威を振るっています。

ブラスターワーム型ウィルスといい、感染してしまうとウィンドウズの異常終了や再起動をわけもなく繰り返すようになるそうです。

ボクも恐れをなしてウィルスバスターをインストールしたんですが、他のPＣで使っていたため、ユーザー登録が出来ません！と言われ悲しんでいました。

ウィンドウズXPもそうですが、最近のパソコンソフトって、一人一本から一台一本になりつつあるようです。
ボクのソフトをボクのパソコンに再インストールするのに、『オマエのじゃねぇだろ？インストールしないよ！』なんて言われると、サポートセンターに唸りこみたくなります。

運良く未だに感染していなかったようです。

しかし、このウィルスって、ウィンドウズの開発者が開発時わざと穴を作っておき、それをハッカーなどに情報を流し、対策法をウィルスソフト会社に売りつけてるんじゃないの？と思ってます。
ウィルス対策ソフトを無料にすればこんな事がなくなるんじゃないかなぁ・・

とにかくこんな悪質な犯罪は早期解決されることを願います。

戦海の剣　天沼　俊

時は２００９年７月。海上自衛隊の潜水艦『くろしお』がクーデターを起こし、日本の生命線であるシーレーンを制圧すると表明した。

自衛官の命名を、政治に利用した防衛庁長官を殴り飛ばし、自衛隊をクビになった主人公、南郷海人が、クーデター鎮圧のために呼び戻され、『くろしお』と戦う。

ストーリーが２部構成になっており、『戦海の剣』としては１－５巻でとりあえず完結。
そして『戦海の剣～死闘編～』として再開する。

１部では主に潜水艦同士の戦い。
自分の保身しか考えない男や、人気取りに夢中の政治家などが登場し、結構面白い。

しかし、この主人公はモミアゲが無い！いわゆるテクノカットだ！
しかも丁寧に、モミアゲの剃り残しみたいな、ゾリゾリが描かれているトコロがいい。

近所の散髪屋に行き、『モミアゲはどうしますか？』と聞かれ、『ちょっと短めに・・・』と返事したら見事にそり落とされ、耳を中心に鈴鹿のダンロップコーナーのようなラインにカットされたことがあるボクとしてはチョッピリ親近感が沸く。

しかし、この主人公のモミアゲは１３０Ｒだ。襟元から耳の周りにそってゆるやかに目尻に向かうダンロップコーナーテクノカットではなく、耳の周りのカーブを曲がりきれずにクラッシュしていくバイクのように、眉毛の方角に向かって突き抜ける１３０Ｒテクノカットだ。

テクノカットの語源はまたの機会にします。

８月１１日

高知では『よさこい祭り』が真っ最中です。

札幌の大学生が高知に遊びに来た際、この祭りを見て（あぁ、札幌でもこの祭りが出来たらなぁ・・）という希望から札幌でも開催される事になり、『よさこいソーラン』として全国的に有名になり、『実はコレ高知の祭りなんです！』てなことで高知も有名になった、いわば『逆輸入祭り』。

先日、銭湯に行った際、画伯の谷さんから『よさこい祭り』の歴史を聞きました。
その昔、夜這いに来るなら夜去り（よさり。午前１時前後）に来い！という言葉が『よさこい』の語源になったそうです。

お祭りは今年で５０年目。徳島の阿波踊りを見た武内氏が『高知にもこんなお祭りを！』と提唱したことが始まりで、いろんな障壁を乗り越え現在に至るそうです。

谷さんの話はいつも勉強になり、聞いててとても楽しいのですが、サウナの中で一部始終を一気にお聞かせ願うのは勘弁してください。

サウナに入って約５分経過・・そろそろ出ようか？と思った矢先に谷さんがサウナに入ってきました。
隣に座り、おもむろにいろんな話をしてくれるのはとてもありがたいんですが、おかげでサウナに１５分くらい入るはめになりました。

あやうく倒れるところでした。

それと、続きの話を水風呂の中でするのも勘弁してください。
唇が真っ青になり、鳥肌が立ってしまいました。

谷さんは来月、絵を描くためにフランスに半月ほど旅行されるそうです。
どうかお気をつけて。

真珠夫人　菊池　寛　原作

『私は必ず・・・必ず真珠のように綺麗なままで、あなたの元へ・・』のセリフで、昼間の主婦をテレビの前に釘付けにしたドラマのマンガ版。

瑠璃子さんと直也さんのプラトニックな恋物語に、いろんな時代背景的悪役が絡み、ドロドロ＆ネチネチとした、まさに『主婦向けストーリー』

とにかく息をつかせぬストーリー展開です。やたらと人が死にます。バンバン死んじゃいます。

瑠璃子は恋するピュアな乙女からいきなり売春宿の女将になってたりするし、嫉妬に狂った直哉の嫁は、嫉妬心が激昂し、瑠璃子の経営する売春宿で働く事になるし、やはり自殺するしで、見どころ満載？！

こんなの昼間のメロドラマタイムに放映して良かったのか？『運命的な恋には死人は付き物』みたいに、恋に飢えた主婦層を狂わしてしまうのではないか？

ストーリ的にはどうしても『素晴らしい！』と思えないんですが、コレだけはボクのハートを突き刺した。

タワシコロッケ

真珠夫人といえばコレ！タワシコロッケだろう。

登美子：あなた、お夜食よ！
直哉：ナンジャコリャー？
登美子：今夜はコロッケよ、早くソースをかけなさいよ。

すごい料理と会話だ。コレにソースをかけて食べろ！というのか？
そもそも夜食にコロッケですか！せめてスポンジ豆腐にして欲しい。

ウチの食卓にはいまだ並んでないが、流し場に常に設置されていて、出番を待っている亀の子タワシ。

食卓に並ぶとき、このページは消滅しているだろう・・・

８月７日

台風１０号がやってきます。今週末は天気悪そうです。

外出するのも億劫になり、鬱陶しい気分になります。
しかし！今朝の高知新聞がそんなイヤーな気分を吹き飛ばしてくれました。

８月８日の天気の表現がツボにはまりました。

『暴風雨の中を傘差して必死に出勤している姿』でしょうか？

『桂浜で暴風雨の中必死に中継するリポーターの姿』でしょうか？

かなり踏ん張ってます。

こんな天気図柄があるなんて・・もう、大好き！高知新聞！！

８月３日

先週末に所用で京都へ行ってました。

せっかく京都へ行ったので、帰りに温泉でも行こう！ということで、またまた『じゃらん』を購入していろんな温泉に問い合わせしました。
ええ、前回（湯原温泉）に懲りず雑誌で選びました。

今回はちょっとリッチに行こうと思い、露天風呂付部屋をチョイスすべく、城崎温泉や皆生温泉などいろいろ問い合わせしましたが、全部満室！

岡山の湯郷温泉に空き部屋がありましたので、ソコに決定しました。

旅館に到着して仲居さんが部屋を案内してくれてるとき、気になる事を聞いてみました。

あきす：露天風呂付部屋の露天風呂は、もちろん温泉ですよね？
仲居さん：・・・いえ、普通のお湯です・・・

仲居さんの声が悲しそうだったので、それ以上の質問はやめました。

温泉旅館の部屋に露天風呂をつけたんなら、なぜ温泉を引かない？！
聞かなかったら『あぁ、ええなぁ・・さすが温泉やわ～』なんて言いながら入ってたかも知れません。

教訓：温泉旅館はどこも大変だから、まず疑え！！

そういえば『じゃらん』にも、露天風呂付部屋と書いてるが、温泉付部屋とは書いていないんですよね。
なんだか騙された気分です。

あ、温泉は良かったですよ！旅館も綺麗だし、部屋もゴージャスでした。
でもなぁ・・・なぜ温泉を部屋に引かないんですか？疑問が残ります。

岡山の湯郷温泉は、かの宮本武蔵の出身地美作にあり、旅館には宮本武蔵物語みたいな絵が飾られておりました。

バガボンド　井上雄彦

バガボントとは放浪者のこと。鼻毛が飛び出た腹巻オヤジの息子のことではない。
ご存知宮本武蔵の生涯を描いた作品。

氏の作品は絵が細かに描かれているが、セリフが少ないためパラパラと流れるように読んでしまう。
いや、あえてセリフは要らない！といわんばかりの描きようだ。

歴史モノマンガとして取り上げられやすい人物、宮本武蔵。
『あずみ』にも登場したし、『黄昏流星群』にも登場している。

稀代の剣豪だが、つつましい最後を遂げるというところがドラマチックなのかも知れない。

温泉地出身なのに風呂が嫌いな武蔵。
その武蔵を温泉の宣伝に利用している温泉地。

なんとなく哀愁を感じます。